2006-01-01から1年間の記事一覧

低下傾向

小五の娘のテストの成績が低下傾向です。12月の塾内のテストで国語58、算数59、理科52、社会67の偏差値。 国算2科目で偏差値61といえば、まあまあといえるんでしょうが、それぞれの偏差値が50台というのでは、困った感じ。 締めるところは締めて、遊ぶときは…

プリズンブレイク

12巻見おわりました。ようやく脱獄してよかったよかったと思いきや、まさかのシーズン2突入ですか。 評判いいからのばしている、従って視聴者は見させられているという気がしないでもないが、しかたないか。面白いから。

使命と魂のリミット

東野圭吾先生の「使命と魂のリミット」を読みました。 東野先生は、掲載誌によって作品の味付けを変化させてますが、週刊新潮連載ということで、けっこうオーソドックスな作品でした。 まあ、新潮らしく、慎重な作品というか、あんまりおもしろみもないし、…

いろいろ読んだもの

最近読んだもの、最後まで読めなかったものを一挙だし。 シリウスの道 藤原伊織さんの作品は初めて読みましたが、最後まで楽しめました。広告代理店を舞台にしたビジネスハードボイルド。広告代理店の仕事はよく分かりませんが、隠語とか専門用語もいろいろ…

MISIA ツアー ASCENSION 12/9

埼玉初日のMISIA2007ツアーに行ってきました。 2002年に初めて聴いたライブから数えて13回目のコンサート鑑賞でしたが、12/9のMISIAはこれまでで最高のパフォーマンスでした。 MISIAの声の調子が一番分かるのは、「Song for you」の最後の高音が出せるかどう…

パプリカをみました

「パプリカ」をみました。豪華絢爛な夢に浸ったって感じ。いい作品でした。 筒井康隆先生の原作は、読んでおいたほうがいいです。私は原作の小説と映画は、それぞれ独立した別物の作品だから制作側は読んでいない観客にも分かるように、楽しめるように配慮す…

CHEMISTRY 平安神宮ライブ

いまNHKでやっていますけど、いいね、CHEMISTRY。 テレビ東京のオーディション番組からデビューした時から、いい声していると思ってチェックしてましたけど、 正直5年も続くとは思っていませんでした。すみません。なんか仲違いとかしそうだなーとか思ってい…

ジャパンカップ

馬を追わせたら世界一のデットーリの力に賭けたが、完璧なレースぶりを見せたディープインパクトの末脚に敗れた。ハーツクライはなにをしていたんだか。のどなりの公表はすでに予防線だったか。甘かった。

取手アートプロジェクト2006

ヤノベケンジ先生が作品を制作している取手アートプロジェクト2006に行ってきました。 現場は、取手市の旧戸頭終末処分場。役目を終えた下水処理場だそうです。いかにもヤノベ先生らしい選択です。 出品の作品は、トラやんの「青い森の映画館」と「Flora フ…

豊島岡女子学園・説明会

豊島岡女子学園の説明会に娘といってきました。 2階席がある講堂が子どもと保護者がいっぱいに。講堂に入れなかった保護者たちは、地下の視聴覚室に。まあ、よくここまで来たものだ、と感心。毎年2000人くらいが受験。合格者は200人くらい。 話を聞いた印象…

MISIA ASCENSION ツアー

11月18-19日のツアー最初の静岡が終わりました。 今回は、なんとセットリストが31曲だそうです。 すごい。MISIAはのど大丈夫でしょうか。しかしこれだけ歌えるっていうとすごいです。 本日、横浜追加公演の案内が来ましたが、聴きたくなってきました。 とり…

Gファイル

武田頼政さんの「長嶋茂雄と黒衣の参謀」を読みました。 94年から96年の4年間、長嶋監督に仕えた河田弘道さんをめぐるスポーツノンフィクションです。スポーツ選手のインタビューを元にした通常のスポーツノンフィクションと趣を異にしているのは、河田さん…

豊島岡女子学園の文化祭

妻と娘が豊島岡女子学園の文化祭に行ってきました。 さほど裕福ではない我が家にとって、学校の雰囲気は大切です。お金持ちのお嬢がいっぱいの学校だったら、おつきあいに金がかかるじゃないですか。 豊島岡は、華美でもなく、けっこう実学的な感じで、好印…

新垣結衣のCM

ポッキーのCMでとてもかわいいのですけど、一部、ゲイナーダンス入っているなあ、と。 ゲイナーダンスを知らない人は、これをみてください。 オーバーマン キングゲイナーのオープニングで、キャラが踊るのが、ゲイナーダンス。

中原の虹 二巻

浅田次郎先生の「中原の虹」の二巻を読みました。 一巻の話の中心は、張作霖でしたが、二巻目は、西太后でしたね。舞台は、北京だったので、「蒼穹の昴」のオールキャストがほぼ登場。アメリカ人のトムとか、万朝報の岡とか、日本に亡命した梁文秀とか、も出…

エウレカセブン

吉田健一さんが、エウレカを描いています。モーニンググローリーから一年かあ。吉田さんは、早く次作にとりかかってくれないかしらん。

本当に、歴史の本読んだほうがいいと思う

世界史の未履修問題ですけど、ようやく収拾がつきそうです。しかし、今回の問題は、自分たちが決めた指導要領を守っていなかったからといって、バカみたいに切れた文部科学省と、それに同調して騒いだマスコミという感じでしたね。マスコミが文部科学省にい…

プーチニズム

10月7日に殺されたロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤさんの著書です。 エリツィンに代わってロシアの大統領となったプーチンは、エリツィンが手を着けていたロシア軍の軍紀粛正とはまったく逆方向の方策で、国をある意味まとめ上げた。それ…

ジャイアンツ

ワールドシリーズも終わったので、ほぼ今年の日米の野球は、幕を閉じました。 北海道日本ハムファイターズは、よかったですね、日本一。それにつけて思うことは、最近のプロ野球で成功しているのは、地域密着型の球団運営ということでしょうか。 昨年は、千…

王立宇宙軍

吉田健一さんが、ガイナックスのウェブに「王立宇宙軍」のイラストを寄せています。 なんてことはない、ただそれだけ。 王立宇宙軍は、ガイナックスの旗揚げ作品でしたが、見事にバランスよく構成された見事な映画でした。大学生の時に、映画館で3-4回は、見…

山本モナ・フィールドキャスターに捧ぐ

izaでインタビューを読みましたけど、細野代議士っていうのは、なかなか国会議員という立場に未練があるですよ。 国会議員の交通パスなどについては、もうしどろもとろだもんね。すばらしいインタビュアーだと思う。 こんなみみっちい男性と路上キスをして、…

まほろ駅前多田便利軒

まほろ駅前多田便利軒を読みました。同じ直木賞の「風に舞い上がるビニールシート」とはずいぶんレベル差があるなあ、という印象。まあ、作者がそれほどの思いを込めて書いているとは思えないし、まあ、エンターテインメントということではこれはこれでいい…

機動旅団八福神その2

2-4巻をマンガ喫茶で読みました。1巻では、「その後が楽しみ」と書きましたが、期待はずれでした。キャラ一人一人に感情が移入できないです。作者の思いこみが空回りしているって感じ。 ということで、この話題は、もう終了。

モーニング・グローリー

交響詩編エウレカセブンでもっとも感動的なシーン満載の26話「モーニング・グローリー」の一周年だそうです、明日16日が。 なんだか、毎日放送のエウレカの掲示板がそういう話題で盛り上がっていたので、おとなげなく、便乗しました。 いやあ、26話はすごい…

四度目の氷河期

荻原浩さんの「四度目の氷河期」を読みました。 今年読んだ本のなかで、もっともいい作品。本屋大賞、直木賞をとっていただきたい。 比喩表現で、重松清先生と似たところがあると思っていた荻原浩先生ですが、作品の幅とか構成力、描写のうまさ、演出性で荻…

住宅バブルに踊らされる人々

真に受ける人は、いないんでしょうな。不安なので、一言かいておきましょう。 長谷工アーベストのアンケート調査によると、マンション購入希望者の7割がマンション価格に先高感を持っているそうです。izaの記事 アンケートなので、一見正当な調査結果に思え…

中原の虹

浅田次郎先生の「中原の虹」を読みました。 作品世界は、「蒼穹の昴」から続いてます。西太后、袁世凱、李春雲も登場します。主人公は、満州馬賊の春児の兄、李春雷と、軍閥の頭目の張作霖ですが、そのうち、毛沢東と王逸も出てくるだろうな、とか思うと、こ…

川嶋あいさん

本日、横浜市の脊椎損傷の患者の会にいったところ、川嶋あいさんがイベントとしてライブをやったので、たまたま聞きました。 苦労しているんだなーということは、本人の話で分かりましたが、歌唱力がそれほどではありません。前は、演歌歌手だったようですが…

動画楽園の終焉

いっせいに、日本の大手マスコミが報じているグーグルのYouTubeの買収。YouTubeもいよいよ運営費が底をつきたんだろうなと思う。グーグルが買収すると、YouTubeの動画楽園はおわるんでしょうかね。抗議を受けた後に対処するという動画アップの受け入れ方針は…

サウンドトラック

「ベルカ、吠えないのか?」の古川日出男先生の作品ですが、ちょっと期待はずれ。 漂着した無人島で2年くらい生き延びた子ども2人が、成長。“上陸”した多国籍都市の東京を破壊する、という話。 ヒツジコは、ダンスで“破壊”するというのが分かるんだけど、トウ…