2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

前立腺がんの化学療法

仕事では、医療関係の記事を書くことが多いのです。一般の雑誌に書いているため、話は聞いたけど、けっこう載らない情報も多いのです。とりあえずアップしていこうと思います。 たぶん共同通信の配信だと思いますが、前立腺がんについて、6月中旬にこんな記…

ダイハード4.0

というわけで、本日は、ヒマにあかせて、公開初日のダイハード4.0にもいってしまいました。 しかしなんで3の後が4.0なんでしょうかね。「4」でいいんじゃないの。細かく修正して、4.1とか、4.2.2とか作るつもりじゃないよね。 ブルース・ウィルスも老けたな…

ストレンヂア

ものすごくヒマです。なので二日続けて映画をみてしまいました。こんなことしていたら、ほんとうに社会人失格だなあ、と思いますが、まあ時間を無駄につぶすよりはいいでしょう。 で、昨日は試写会のはがきが、ちょうど編集部にあったので、「ストレンヂア …

謝れども、謝れども…

「従軍慰安婦」とは、戦後に広まった言葉で、新聞解説などによると、作家の千田夏光さんが1973年に出した本「従軍慰安婦」との影響が大きかったとのことです。従軍というから、もう軍隊とともに各地を転戦する売春宿のイメージがついてしまうんですね。そり…

塩崎官房長官の問題発言

連日報道されている社会保険庁の無法ぶり。 帳簿始末したり、納めにきた年金のお金追う利用したり、端末扱う文字数を制限したり、とまあここまでひどい組織は歴史上めずらしいでしょう。 しかし過去の怠慢ぶりを理由に、いま働いている職員が、夏のボーナス…

MISIA ニューシングル

「ANY LOVE」と「そばにいて」が収録されたニューシングルが7月4日にリリース。 DVDに収録された「太陽のマライカ」は、ネット配信でみましたが、心にしみました。この曲がいちばんいいかも。 夏のライヴ、星空のライヴはいよいよ来週からスタート。いや予習…

夏期講習

栄光ゼミナール。6年生の夏の講習は、しめて28万円なり。 ううー。年間で塾に100万円払うのは、必至です。

BIG はずれた #1

初めて6億円の当選金が出たというtoto BIG。会員になってカードで買えるように万全の態勢を強いておりました。 しかしダメ。当たり前か。6億あったら、どうしようかとわくわくだったのに。まず1回目ははずれ

ミノタウロス

佐藤亜紀先生のミノタウロスを読みました。 ロシア革命の混乱が伝わってきました。ロシア文学っぽい文体などもけっこういけてました。 筆力のある先生です。そのあたりもロシア文学っぽいような感じがしました。ミノタウロス作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: …

シェエラザード

出張中に浅田次郎先生のシェエラザード上・上を読みました。 面白かったけど、なんか物足りない気がしたのは、前に読んだ「月島慕情」が良すぎたからか。 豪華客船・弥勒丸にあまり思い入れが出来なかったからか。 弥勒丸に思い入れをもつ登場人物の思いが伝…

千年樹

荻原浩先生の「千年樹」を読みました。 自分のなかではかなり評価の高い「四度目の氷河期」以来の荻原浩先生の作品です。 芽吹いてから、伐採されるまで、ひとの営みをながめてきた樹齢千年のクスノキの話。短編集です。 クスノキは、芽吹くまでの経緯がちょ…

八日目の蝉

角田光代さんの「八日目の蝉」を読みました。 テーマは、なんだろ。「親子」かしらん。 タイトルの「八日目の蝉」は、みんなと違う自分に感じる不幸せ感を抱えて生きていく、ということをあらわしているのだと思います。 角田光代さんの小説は、「夜を行く飛…