2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

三月のライオン

羽海野チカ先生の「三月のライオン」を読みました。 家族を突然失ったことで傷ついた人たちがいやし、いやされる話。とかいうと月並みですけど、いい作品だと思いました。まだ1巻ですけど。 物語の方向性はまだ示されてません。その点まだ、入り口にも達して…

MISIAのすごいところ

アスリートでも、アーティストでも、超一流といわれる人は、集中して自分のパフォーマンスを発揮している時に、その感覚を独特の表現で語る時があります。 古くは、打撃の神様、川上哲治が「ボールが止まって見えた」とかいったとかいわないとか。感覚的なこ…

THE TOUR OF MISIA 2008 EIGHTH WORLD Cocktail Party

横浜のファイナルに行けませんでしたが、そのリベンジということで、新木場のツアー打ち上げライブにいくことができました。ありがとうございます。 セットリストは以下のような感じ。記憶頼みなのでかなり違うかも。 Royal Chocolate Flush Dance Dance swe…

日本語のゆくえ

吉本隆明先生の「日本語のゆくえ」を読みました。 帯の紹介文のとおり「神話の時代から現代へ……、日本語表現を考える。」という内容でした。「いまの若い人たちの詩は、『無』だ。」とあり、中身も興味深いものがありましたが、なぜ「無」の表現になるのか、…

新世界より

貴志祐介先生の「新世界より」を読みました。即買いです。 貴志先生といえば、「黒い家」です。「黒い家」の最後で殺人おばさんから追いかけられるシーンは、かなり背筋がおぞぞという感じ。「新世界より」は、この時の追いかけられる描写がけっこう思い起こ…

終戦

豊島岡は三戦三敗。ジャイアンツのクライマックスシリーズみたいでした。これにて終戦です。淑徳与野に入学手続きしました。同様の経過を経てきたとおぼしき仲間たちも多数いてみな神妙な顔で申し込み。みんながんばろう、豊島岡にいつかぎゃふんといわせよ…

豊島岡2日目

落ちました。で2日目です。 しかし体調はさらに悪くなっています。厳しい。止めさせようかと思いましたが、現実と向き合うこともあとあと本人のためだろうと思い直し、送り出しました。なんとも凄惨な感じ。無事に帰ってきてくれ。 追記 夕方ネットて確認し…

豊島岡1日目

いまいち娘は体調が悪く、とうとう昨日は医者に。風邪とストレスと診断され、吐き気止めとブドウ糖などのカクテルを点滴してもらい、本日、豊島岡の入試に。つくづく中学受験というものは、小学生には過酷だと思う。 さて出来はいまいちのようで、これはやは…