マンガ

バロンドリロンド

前にも書きましたが、スピリッツのバロンドリロンドは大化けしたマンガだと思います。最初は何だこの競馬マンガは、とおもって読んでましたが、ダービーを負けたあたりから「おざなりの展開をしないなー」と。そして今週はライバルのオスカークラッシュを神…

バロンドリロンド

最初はまったく、どうしようもない人間の言葉をしゃべる馬と騎手の話と最初は思いましたが、ダービー過ぎて菊花賞のトライアルでがぜん面白くなってきました、「バロンドリロンド」。絵描きさんはもとから達者なひとだったと思いますが。これはもう原作者な…

三月のライオン

羽海野チカ先生の「三月のライオン」を読みました。 家族を突然失ったことで傷ついた人たちがいやし、いやされる話。とかいうと月並みですけど、いい作品だと思いました。まだ1巻ですけど。 物語の方向性はまだ示されてません。その点まだ、入り口にも達して…

カペタ

月刊少年マガジンで、曽田正人先生の「カペタ」が再開。 ビックコミックスピリッツで隔週連載の「昴」続編の立ち上がりが一段落したからであろうが、すばるちゃんがいまひとつ元気がないのに対して、勝平太のほうは、絶好調。 う〜ん。すばるちゃんは期待し…

昴、再開

「天才」を描かせたら日本一の天才、漫画家だと思う曽田正人先生の「昴」が再開されるとのこと。 小学館のビックコミックスピリッツ8月6日発売号で掲載されるとのニュースです。 単行本は11巻まで出ていますが、すべて連載のリアルタイムで読んでます。バレ…

キングゲイナー6

キングゲイナーの6巻を買いました。オーバーマンキングゲイナー 6 (MFコミックス)作者: 富野由悠季,中村嘉宏出版社/メーカー: KADOKAWA(メディアファクトリー)発売日: 2007/03/23メディア: コミック購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (39件) を…

機動旅団八福神その2

2-4巻をマンガ喫茶で読みました。1巻では、「その後が楽しみ」と書きましたが、期待はずれでした。キャラ一人一人に感情が移入できないです。作者の思いこみが空回りしているって感じ。 ということで、この話題は、もう終了。

機動旅団八福神

なんでもいいから、更新。すごく忙しく、書けませんでした。 で久々でも、マンガです。機動旅団八福神の一巻を読みました。 東京・池袋のジュンク堂書店の地下のマンガ売り場は、とっても広く充実しています。 で、福島聡先生の八福神の見本誌が出ていたので…

「巨人の星 新約 花形」の花形は、らしくない

読売新聞朝刊で報じられた「巨人の星 新約 花形」ですが、なんか花形満が、花形らしくないので、早くも却下です。 野口英世が、実は、わがままで身の回りのことが出来ない人だった、とかいう新約はあり、だと思うんです。しかし、花形は実は、ちびで、かっこ…

キングゲイナーのマンガ

中村嘉宏さんが描くキングゲイナーのマンガを読みました。1-2巻をジュンク堂でゲット。 絵上手い、という評判でしたが、本当です。 マンガ版のエウレカは、ダメダメですが、キングゲイナーの完成度はちょっとびっくり。 連載は、コミックフラッパーでまだ続…

天才を描く「天才」

月刊少年マガジン七月号の「カペタ」を読みました。 曽田正人先生は、天才をどう描けば天才らしく見せるかを知りぬいています。けっこう感動。 「昴」とか、「シャカリキ」とかと比べるとけっこう分かるんですが、キャラの位置づけは明確になっているのがい…

『DAWN〜陽はまた昇る』

ビックコミックスピリッツに、すごい熱いバカマンガが掲載されています。 倉科遼+ナカタニD.による『DAWN〜陽はまた昇る』です。 最初は、アメリカ帰りの天才ディーラーが日本経済を破壊した罪滅ぼしに、日本再生のプロジェクトを推進していくという筋立て…

龍-RON-

ピックコミックオリジナル6月5日号を読んでいたら、 最終回でした。 1991年からの連載。村上もとか先生におかれましては、 おつかれ様でした。 大河歴史ロマンでした。 京都の武専を舞台にスタートしたときは、また剣道マンガがと思っておりましたが そのう…

BoichiのHOTEL

2006.6.1号の週刊モーニングに掲載されているBoichiのHOTELは、 非常に面白い作品でした。 地球温暖化で人類が絶滅した後、2700万年にわたり生物のDNAを守った HOTELの物語です。 ストーリーが荒削りなところもあります。 主要なキャラクターは3人(?)です…