キングゲイナーのマンガ
中村嘉宏さんが描くキングゲイナーのマンガを読みました。1-2巻をジュンク堂でゲット。
絵上手い、という評判でしたが、本当です。
マンガ版のエウレカは、ダメダメですが、キングゲイナーの完成度はちょっとびっくり。
連載は、コミックフラッパーでまだ続いている、とのこと。全巻そろえるか。
アマゾンのエウレカセブン13巻のDVD評に、エウレカとキングゲイナーを比較したレビューがのっていました。
これはこれで、面白い感想だなーと。
ラストの盛り上げ方は、キンゲーのほうがよかったのは確か。普通は、ああいうふうにまとめるんだけどね。
京田監督は、ああいう作り方も出来たはずなんだけど、ニルヴァーシュが大活躍して、デューイをとめた後で、星を救うという形は、あえて、やりたくなかったんだろうと思う。
結果的に地球は救ったけど、なんか中途半端だったな。だから、普通のラストが嫌だったんなら、51話的な選択もあったのにね。受け入れやすいレントンとエウレカのボーイ・ミーツ・ガールの筋にこだわったから、うまい意味で昇華できなかったような気がします。あの湖のシーンも「いい加減にしろよ。だだこねてんじゃねえぞ、監督」という感じがしたし。ああまた、悪口をいってしまった。