misiaライブ

いいライブでした。

仮想儀礼

篠田節子先生の「仮想儀礼」を読みました。 新宗教にのめり込む人間の心理構造が非常に筋道立てて書けていると思います。仮想儀礼〈上〉作者: 篠田節子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブ…

数学的にありえない

「数学的にありえない」 SF? ちょっとついていけない部分がある。最後のほうは飛ばし読み。数学的にありえない 上作者: アダムファウアー,Adam Fawer,矢口誠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 33回この商品…

横道世之介

吉田修一先生の横道世之介を読んだ。現代の「太郎物語」を思わせる秀作でした。横道世之介作者: 吉田修一出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/09/16メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 149回この商品を含むブログ (122件) を見る村山由加先生のダブル…

Just Ballade

p1*[音楽]Just BalladeMISIAのJust Ballade を購入。MISIA、また歌がうまくなってる。JUST BALLADE(初回生産限定盤A)(DVD付)アーティスト: MISIA出版社/メーカー: アリオラジャパン発売日: 2009/12/16メディア: CD購入: 6人 クリック: 33回この商品を含むブ…

身の上話

佐藤正午先生の「身の上話」を読みました。 構造から読み解くことが多いのですが、最後の最後まで、これがどんな種類の「告白」なのか分からなかった。意外とというか、やられたというか… 宝くじで2億円を当選させてしまったゆえに、ある女性の身の回りに起…

Everythingを超えた

MISIAというと「Everything」という人には、ぜひCDできいていただきたい。同じテレビドラマの主題歌だからいうのではない。あの曲の高みから、さらに大きく翼を広げて、のびやかにより高く、自由なMISIAの歌声をあらたな気持ちできいてもらいたい。もうEve…

MISIA よこすか

MISIAのライブ、よこすか芸術劇場に急きょ参戦。星空は今年4回目。ですが、毎回新しい発見あり、お金もないのに。妻には言えません。三階席でしたが、9月のJCBホールよりよかった。歌声がふっといレーザービームみたいでした。適切な表現ができず、すみませ…

犬の力

古川日出男作品のような語り口。あまり構成を考えずに書き進めている感じ。もう少し丁寧な感じで進めてほしいが…犬の力 上 (角川文庫)作者: ドン・ウィンズロウ,東江一紀出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/08/25メディア: …

新参者

東野圭吾先生の新作。構成、内容、謎解きすべてに文句なしだが、それ以上のものを期待してしまうと、物足りなさも。すごい、とは思えない。読んで損はないが、なにか足りないような…新参者作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/18メディア:…

健康診断。昼は碓井さん。午後、体重免荷の歩行訓練を取材。 ジャイアンツは脇谷の逆転打で勝利。いいかんじ。

午前、国会図書館。午後、横浜市立大学病院。夜、済生会の医者と飲む

クライマックスシリーズ

また負けましたな、クライマックスシリーズ初戦。 きょうの負けはいやだな。あしたはオビスポ。どうなることやら。 午前中、医療関係記事の検討、メール2件。 午後広尾の図書館、会議など

科学技術振興機構

午前、成増の科学技術振興機構の情報資料館に。フットケア学会の抄録を閲覧。 午後、照合。データ編集。来客。夜、日本泌尿器学会プレスセミナー。データ直し出して帰宅

護あさな

かわいい。下着姿があったりして、そそられます。月刊護あさな (SHINCHO MOOK 122)作者: 藤代冥砂出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/10/13メディア: ムック購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (3件) を見る

よみうりランド

朝8時に出発。よみうりランドに。終日遊園地。 ホワイトキャニオン、バンデッド、SLコースター、お化け屋敷などに乗る。疲れた〜 夜は豚肉ともやしの鍋。

掃除と図書館

午前中は、掃除。座敷と下駄箱の傘を片付ける。 午後、図書館へ。企画などの参考に雑誌を読む。帰りに本屋に寄り、いい病院2009、無理、くらしの手帳を購入。 夕食は豚汁とマグロの漬け丼。夜に奥田英朗の無理を読む。無理作者: 奥田英朗出版社/メーカー…

脳卒中政策サミット

朝8020家を出る。新宿の京王プラザホテルで開会中の日本耳科学会。アブミ骨手術、中耳炎、聴覚神経腫瘍、好酸球性中耳炎、耳管開放症などについてきく。 好酸球性中耳炎はぜんそくにともなうアレルギー疾患だが、発症率は10万人あたり1人未満で非常にひくい…

グラーク57

グラーク57、前のチャイルド44のほうが面白いかも。チャイルド44 上巻 (新潮文庫)作者: トム・ロブスミス,Tom Rob Smith,田口俊樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 1,008回この商品を含むブログ (225件) を見る…

星空のライヴ in Tokyo

星空のライヴ 東京の2日目行ってきました。 JCBホールは初めて。音が悪いとおもったのは私だけ? 全体的に疲れた。音がうまく響かず。ステラシアターはよかったなあ、としみじみ。 ニューアルバムは12月16日リリース決定。でもMISIAいわく「まだ制作中の曲も…

ドーン

平野啓一郎先生のドーンを読みました。 初めて平野作品を読みましたが、構成や舞台装置、小道具、人物などはきちっと用意して書くタイプのように思えます。 「散影」というシステムはありうるかも。いまでもグーグルに名前を入れるとぞろぞろと足跡が出てく…

沖で待つ

絲山秋子さんの「沖で待つ」「イッツオンリートーク」を読みました。結婚しない男の悩みは小説になりませんが、同様の女の心情は作品になるんだと思います。男の悩みはつまらんけど、女の心情は他人が読んだり、聞いたりしても興味深いということですかね。 沖で待つ (…

骸骨ビルの庭

宮本輝先生の「骸骨ビルの庭」を読みました。 戦後の経済的危機で親から捨てられた多くの子どもたちを育てた男の物語。性的虐待を育てた女の子に加えていたという汚名をぬぐおうとする動きが軸になって、大人になったかつての「子どもたち」が男について語る…

死に神を葬れ

帯の推薦文は嘘っぱち。読み始めてそうそうだめだな、という感じ。えー編集は池袋ウエストゲートパークを意識していたのかしらん。 死神を葬れ (新潮文庫)作者: ジョシュバゼル,Josh Bazell,池田真紀子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/07/28メディア: …

プリズン・トリック

序盤に期待を抱かされ、中盤に違和感を感じ、終盤で裏切られた感じ。選評が大変参考になります。その通り、だと思う。江戸川乱歩賞もあんまり乱発できないと思いますけど。 序盤の謎の設定でしかし、最後まで読まされました。そういう意味では成功かも。しか…

太陽を曳く馬

晴子情歌、新リア王、そして「太陽を曳く馬」と続いた三部作。ほとんど前2作の内容は覚えていません。 それだけ内容がわからなかったし、高村薫先生の意図するところが察することもできなかったわけですが、今回もそれに輪をかけて難解です。仏教哲学小説で…

民主党の政策

総選挙で民主党が過半数をとるような週刊誌報道が続いております。週刊誌は売れればまあ、OKなので、見出しはウソでもなんでもいいわけで、信憑性はあまりないわけなんですけど、それにしても民主党が政権とったらたいへんだなあ、と思うわけです。 民主党…

サマーウォーズ

見ました。けどやはり、2作目の壁というんでしょうか。細田守監督にとっては試練だったと思います。 日本テレビ、とかいろいろスポンサーが付いた結果、映像を充実させようというところが、よくあることですが、CGに走ってしまいました。やはり難しいね、…

7月25日河口湖ステラシアター

河口湖ステラシアターのライヴに行ってきました。 1Bブロックの4列目。すごく良く聞こえた。音がこもらないから、MISIAの歌声が一層よく聞こえた。すげーな、というくらい。 MCでMISIAが「わたしたちは、星の子なの」と言い出したのはおかしかった。 7月7日…

読書

ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士を読みました。1Q84より断然こちらが面白い。以上