2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史

佐野眞一先生の本をひさしぶりに読みました。 沖縄というと、基地、南国リゾート、地上戦などなど、決まり切ったフレーズで語られることが多いというが、そうした大文字の沖縄ではなく、人々の視点で捉え直した沖縄像がルポルタージュの形で書かれています。…

フェルメール展

東京都美術館で開催中のフェルメール展に行ってきました。 美術展なんざガラではないんですが、月刊文藝春秋の「フェルメール展」開催までにいたる交渉についての記事が興味深かったため。 午前11時にいったところ、すでに20分待ち。入ったらはいったでやは…

フェルメール展

東京都美術館で開催中のフェルメール展に行ってきました。 美術展なんざガラではないんですが、月刊文藝春秋の「フェルメール展」開催までにいたる交渉についての記事が興味深かったため。 午前11時にいったところ、すでに20分待ち。入ったらはいったでやは…

日本語の作法

外山滋比古先生の「日本語の作法」を読みました。 あいさつ、手紙の大切さがよく分かりました。礼儀というのは大切ですな。 口数が多く、ひとのうわさ話に興じていては、信頼が得られないというのもよく分かりました。 わからんことは黙っているに限ります。…

亡念のザムド まま 眠れる魂

亡念のザムド 15話「まま 眠れる魂」を見ました。 話の方向が分からなくなってきました。 ナキアミはビートカヤックをなくした→ヤンゴという少年と歩きでテシクの村へ アキユキはザムトの面つけたまま…→影童子が救いに… ジバシリの少年が南大陸兵士に連行さ…

21世紀の歴史

ジャック・アタリの「21世紀の歴史」を読みました。 著者の論旨は次のとおり。 「いかなる時代であろうとも、人類は他のすべての価値観を差し置いて、個人の自由に最大限の価値を見いだしてきた」 ↓ 宗教、軍人の支配から抜け出て、政治的な自由を民主主義と…

亡念のザムド14話「蒼スギル空」

2話以来のアキユキ・ザムド完全体です。 やっぱりかっこいい。ナキアミともザンバニ号とも離れてしまって、これからはストーリーの予測が立てにくくなってきました。 ザムド、面白いなあ。なんで話題にならないんだろうか。趣味がずれているんかなあ。