2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界の終わり、あるいは始まり

同じ日に買ったこちらの文庫本もいまいち。マルチエンディングという構造ですが、なじめない。それに読後感がとてもよくない。救いがない。子どもの設定にリアル感が感じられない。世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: …

行きずりの街

志水辰夫先生の「行きずりの街」を読みました。行きずりの街 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/01/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (78件) を見る新潮文庫の帯では、「1991年度の『このミステリ…

逸脱者 下

誰が逸脱者なのかしらん、と思っていたら、アティカスが逸脱者だったのね。 ドラマをさして言っているのかと思っていました。 アティカス・シリーズの最新作は今年8月、アメリカで出版される予定。果たしてアティカスは、CIAに依頼されるような暗殺者になれ…

MISIA ファイナル

2007ツアーASENSIONのファイナルに行ってきました。 4日のライブでは、ちょっと調子が悪かったのかしらん、というMISIAののども5日の休養(?)で回復し、さいたまスーパーアリーナと同じくらいすごいパフォーマンスを見せてくれました。 「月」はすごかった、…

MISIA 地上の奇跡

MISIAのニューアルバム、ASCESION、みなさまもうお聴きになりましたでしょうか。 私はきょう電車でiPodで聴いていて、いやあ、生きていてよかったと思いました。これはもう地上の奇跡としかいいようがありません。 タイアップ曲が多くて、さらにちょっと2-3…

MISIA in YOKOHAMA

残り2回、2007年のライブ。横浜アリーナにいってきました。 横浜のノリがいいのか、ラスト前、追加公演がなかったら最後のはずだったメンツがいいのか、分かりませんが、盛り上がりました。 MISIAののどは埼玉スーパーアリーナのほうがよかったと思う。それ…

有罪だよね、リアリズムだもの

池袋で「それでもボクはやってない」を観ました。 周防監督って、うまいのになんでがんがん映画とらないんですかね。いやあ、いい映画でした。ちょっと説明調のキャラクターがおおすぎるような気もしますが、まあいいでしょう。そういうところをぐぐっと拡大…