2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

プリズン・ブレイク

vol.7で終わりかと思っていたら、なんと12月にリリース予定のvol.8-12があったとは。 Foxのテレビドラマは、臨機応変に対応するんだね。DarkAngelは、シーズン2で終わっちゃったけど。 プリズン・ブレイクは、なかなか面白いです。vol.7には、24のシーズン5…

ヒートアイランド

垣根涼介さんの「ヒートアイランド」を読みました。 プロットがかなり練られた作品です。面白いですね。 文庫本の解説を大沢在昌さんが書いているのを読んで、まあ、なるほど、この系統だったか、と思いました。垣根さんの作品って、国内のハードボイルドと…

時速にすると1.3キロかあ

中国人の発明家が、ロボット人力車夫を発明しました。 産経新聞の記事によると、20年来の夢で、日本円にして、約11万円を投じたとされていますけど、「先行者」のセンスは、まだまだ健在だと思いました。 中国の人は、どうもやはり、世界的な技術のレベルを…

進学校って、東大寺学園

産経新聞によると、また事件です。 「奈良の母子3人死亡 不明の高1長男、両親医師で進学校通学『理想の家族』」 亡くなったお母さんの民香さんは、38歳で、行方不明の長男が16歳。これまた遺体で見つかっている次男が7歳で、長女が5歳。これだけ、きょうだ…

決定的なチャンスをつぶすな

プロなんだから、決定的なチャンスは、生かそうね。 柳沢。 勝てた試合だったけど、チャンスつぶしは、多数。 柳沢以外にもいろいろミスが多いヤツいたけど、見逃してしまった。

太陽の塔、と他人と関わらずに生きるには

ついでに軽い新潮文庫の読み物を2冊 森見登美彦さんの「太陽の塔」と池田清彦さんの「他人と関わらずに生きるには」です。 太陽の塔は、日本ファンタジーノベル大賞受賞作だそうですが、まあ、言葉遣いとかは、面白いものがありますけど、大賞ほどのもんかな…

自壊する帝国

佐藤優さんの「自壊する帝国」を読みました。 外務省に入省し、外交官となり、1991年の“クーデター”事件が失敗するまでのことを主に書いています。モスクワ時代の回顧録という形ですが、外交官の仕事を考える上で、非常に参考になります。 佐藤さんは、同志…

エレベーター業界の欠陥隠し

産経新聞によると、死亡事故を起こしたシンドラー社はようやく、ミスを認めはじめました。 シンドラー製52台にプログラムミス 事故機は「該当せず」 東京都港区のエレベーター圧死事故で、製造元の「シンドラーエレベータ」が、ドアが開いたまま昇降するプ…

日本で電子新聞は普及するか

6月15日付けのフジサンケイ ビジネスアイによると、欧米の新聞が本格的に実験に入るとのことです。 読者にとっては便利ですが、電子ペーパー化は、新聞社にとって、かなりの死活問題になります。新聞社は多大なコストをかけて、販売店網を展開しています。電…

シンドラーのマスコミ対応は東芝クレーマー事件以来のお粗末さだね

遅ればせながら、シンドラーエレベータの話題を。要するに、「対応が悪かった」ということにシンドラー社の対応はつきます。製品は、悪くなかったけど、マスコミと住民対応が悪かったんだと。だけど、これを言い出したら、製品のイメージも結果として悪くな…

川淵“キャプチン”を辞めさせろ

負けましたね、ジーコジャパン。FIFAワールドカップの初戦のオーストラリア戦、なんか、素人目にも、選手の皆さんは、とても下手なサッカーしていました。 最低限、同点で終わるならまだ救いはありましたが、逆転されて、さらに3点目まで決められてしま…

インターネットの原稿料

烏賀陽(うがや)弘道さんが、音楽コラムをやめたという記事を連載で読みました。 やめるという理由は、原稿料とのこと。400字詰め原稿用紙で1枚1000円だったというから、それは安すぎるよ、と思いました。 日本のアニメーターの給料が安いのは、虫プロが初…

天才を描く「天才」

月刊少年マガジン七月号の「カペタ」を読みました。 曽田正人先生は、天才をどう描けば天才らしく見せるかを知りぬいています。けっこう感動。 「昴」とか、「シャカリキ」とかと比べるとけっこう分かるんですが、キャラの位置づけは明確になっているのがい…

『DAWN〜陽はまた昇る』

ビックコミックスピリッツに、すごい熱いバカマンガが掲載されています。 倉科遼+ナカタニD.による『DAWN〜陽はまた昇る』です。 最初は、アメリカ帰りの天才ディーラーが日本経済を破壊した罪滅ぼしに、日本再生のプロジェクトを推進していくという筋立て…

村上世彰氏の第二の人生

本日午前8時40分ごろ、フジテレビが「村上世彰氏が東京地検に対して、インサイダー容疑を認める」とのニュース速報を打ちました。 村上さんという人は、言動を見ていても、ホリエモンとちがって、鬱屈したところがなさそうだから、あっさり負けを認めて、「…

ソニーのロボットその2

昨日アップしたSDR−3xに続き、SDR−4xもYouTubeにアップしました。2002年のロボデックスでのダンスです。わずか2年でここまで、スムーズに動けるようになりました。あのまま続けていたら、どんなにかすごいロボットができたでしょうに。残念です。

秋田の小一殺しその5

いよいよはじけた秋田県藤里町の小学一年生・米山豪憲君殺し。畠山鈴香さんが犯人だとして、その動機はなにか。大胆推理をしてみました。 警察の関心を引くため? 我が娘・彩香がなぞの水死。警察は、不審な点が多いのに、そうそうに警察は打ち切り。「連続殺…

ソニーのロボット

出井伸之という希代のドリーマーのおかげで、ぼろぼろに壊れてしまったソニー。出井さんの時代には、変わった製品開発が行われていました。わかりやすいところでいうと、AIBOでありますが、二足歩行のヒューマノイドも作ってました。ソニードリームロボット…

アパマンション

村上ファンドのニュースの一方で、ひっそり報じられていた耐震偽装事件。 そう、アパが売り主のアパマンションだ。 アパは、けっこうな売り上げの不動産関係の会社だが、ヒューザーと同じ非上場企業。ようするに外部からのチェックは受けないで、のびのびと…

村上ファンドに国策捜査

本日、新聞各紙は朝刊で、村上世彰氏が率いる村上ファンドが証券取引法違反容疑で東京地検特捜部に調べられていることを一斉に報じています。 主要4紙のなかで、一番つっこんだ表現をしているのが毎日新聞です。 インターネット記事の見出しは「インサイダー…

ブックオフ

久しぶりに、店頭で買い取ってもらいましたが、昨日読み終わった島田荘司先生の帝都衛星軌道がなんと100円。 5年くらい前だったら、400円くらいじゃないの。新刊の単行本だよ、つまんないけど。 ブックオフは、どんどん買い取り価格を下げていますね。もう二…

秋田の小一殺しその4

週刊新潮は今週発売号から、特集記事を載せず、早くも撤退。週刊文春は、畠山鈴香さんがきわめて疑わしい説を掲げているが、トーンダウン。なぜか矛先は、長期化する捜査(ようするに秋田県警ですね)に。 文春は、共犯の男性を警察では捜査している、との話…