川淵“キャプチン”を辞めさせろ


負けましたね、ジーコジャパン。FIFAワールドカップの初戦のオーストラリア戦、なんか、素人目にも、選手の皆さんは、とても下手なサッカーしていました。


最低限、同点で終わるならまだ救いはありましたが、逆転されて、さらに3点目まで決められてしまったら、もうお手上げ。得失点差でも最悪の形で終わったわけで、虚脱感が漂ってきます。


ツートップの柳沢敦選手と高原直泰選手がことごとく、息があっていなかったというか、駒野友一選手がゆるいクロスを挙げつづけたこととか、なかなか中田英寿選手に周りがついていけなかった(特に柳沢選手ね)こととか、敗因は挙げればきりはないけど、またようするに、何をしたいのか、よく分からない試合でした。


結局、采配をふるったジーコに問題があるし(日本はブラジルじゃないんだよ)、そのジーコを監督に選んで悦に入っていた川淵三郎“キャプテン”にすべての問題があるんじゃないか、と思うんですが、いかがでしょうか。私は、サッカーのこと、よく知らないけど、川淵は大嫌いということだけは、自覚しています。


だいたい、自分で“キャプテン”とかいいだすヤツをトップにしていたのが間違いなんだと思いませんか。犬好きだかなんだか知らないけど、協会にはバカ犬がいるらしいじゃないですか。キャプテンじゃなくて、“キャプチン”とか、“ボケキャップ”とか呼びたくなるね。犬でも抱いて、縁側で寝ていろ、“キャプチン”。


まあ、とにかく、ニッポンは自分たちがアジアのサッカー小国だということを十分自覚して、こつこつとやってほしいね。オーストラリアは、今後トラウマ的な敵になると思うし。


繰り返しになりますが、川淵“キャプチン”には、総括して、責任を取ってほしいです。ニッポンは強いかも、と書き続けてきたサッカージャーナリストの皆さん、そのあたり、よろしくね。