横道世之介


吉田修一先生の横道世之介を読んだ。現代の「太郎物語」を思わせる秀作でした。

横道世之介

横道世之介

村山由加先生のダブルファンタジーも読んだ。最初は夫のどろどろがあって興味深い展開も、最後は尻すぼみのような。あまりに私生活に密着しすぎて、ノンフィクションみたいになっちゃったのでは、と思ってしまいましたが、どうなんでしょうか。

W/F ダブル・ファンタジー

W/F ダブル・ファンタジー

「ちはやぶる」は、今年のまんがのトップテンに入っていたので借りて読みました。かるたを素材に戦いを描くという点では傑作かも。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)