豊島岡女子学園・説明会
豊島岡女子学園の説明会に娘といってきました。
2階席がある講堂が子どもと保護者がいっぱいに。講堂に入れなかった保護者たちは、地下の視聴覚室に。まあ、よくここまで来たものだ、と感心。毎年2000人くらいが受験。合格者は200人くらい。
話を聞いた印象としては、こんな感じ。
- 豊島岡は礼儀を重んじる伝統ある女子校である
- 校長は、國學院大學で礼法の研究をしていた。
- 校長よりも女性の教頭のほうが実権を握っている感じ
- 「運針は集中力を磨くのにとてもいい」 豊島岡の精神の支柱である
- 髪の脱色、染色はだめ。スカート丈を短くするのも全然だめ。黒のセーラー服で世間の風をがっちりガード
- 池袋は風紀が悪いように思われているが、17:00には閉門するので午後7時にはおうちに戻れる
- 放課後のクラブは必修。練習時間は短いが、運針で養う集中力でカバー
- 携帯電話は緊急連絡目的で、届け出制になってます
問題の傾向の説明もありましたが、大きく出題傾向は変わらないので、しっかり過去問を解くように、ということ。
算数、理科はたぶん難しいという印象を受けました。解いてないから分かりませんが、算数は、先生が「60点を目標にしてね」とのこと。
大丈夫か、娘。この学校はとても校則が厳しそうだぞ。まあなんとかうまく裏ではやるんだろうけど。