取手アートプロジェクト2006
ヤノベケンジ先生が作品を制作している取手アートプロジェクト2006に行ってきました。
現場は、取手市の旧戸頭終末処分場。役目を終えた下水処理場だそうです。いかにもヤノベ先生らしい選択です。
出品の作品は、トラやんの「青い森の映画館」と「Flora フローラ」でした。
フローラの温かみのある丸い感じは、ヤノベ先生の特徴が出ているように思います。
今回のヤノベ先生は、自身の作品づくりよりも、他のアーティストのプロデューサー的な位置づけで仕事をしているように見えました。
会場で一番でかい作品が、「日出ヅル富士ノ神 立体来迎図」でした。
作者は、今年3月にヤノベさんと大阪府立現代美術センターで共同の展覧会を行うなどしている4人のアートユニット、Antennaです。大きなうさぎみたいなキャラクターは、ジャッピー。
子どもたちも連れて行ったので、もう少しおもしろがるかと思いましたが、ひいてました。
だめか、この感覚は分からないか。