2008-01-01から1年間の記事一覧

果断

TOKAGEは、面白くなかったですが、「果断」はよかった。基本的なパターンは同じだったように思いますが、竜崎で二作目を書けるというのはすごい。果断―隠蔽捜査〈2〉作者: 今野敏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック:…

TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

今野聡さんは、警察小説の名手ではありますが、刑事たちのことを描くのはどうかなーという気がします。さらっと読めちゃう。葛藤とかどろどろしたものはあんまり感じられない。読んだこれがよくなかったか。TOKAGE 特殊遊撃捜査隊作者: 今野敏出版社/メーカ…

約束の翼

MISIAの新曲。でもけっこう前に聞いてた。あらためて聞くといい曲です。約束の翼(初回生産限定盤)(紙ジャケット仕様)アーティスト: MISIA出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)発売日: 2008/05/28メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) …

「『MISIA』と呼ばせてください〜」

横浜BLITZで「MISIA Africa Benefit Live Yokohama」が開催。40歳男性、妻子あり。会社休んでいきました。いいわけすると、今月は忙しく、このライブのためにがんばりました。 16:00ごろに、横浜BLITZ周辺には着いてましたが、仕事のため、近寄れず。列に並…

門倉〜

門倉はFAでジャイアンツに来たのですが、なんだかもうどうにでもしてくれ、という感じだ。きょうは10回表で登場したが、みごとに栗原に2ラン。どう使ってもうまいこと、いかんね。門倉。困ったよ。

バロンドリロンド

前にも書きましたが、スピリッツのバロンドリロンドは大化けしたマンガだと思います。最初は何だこの競馬マンガは、とおもって読んでましたが、ダービーを負けたあたりから「おざなりの展開をしないなー」と。そして今週はライバルのオスカークラッシュを神…

Yes Forever

MISIAの新曲です。宮台真司先生のJ-POPの分析によると、雰囲気作りの曲であるかもしれないけど、一般的な歌詞でありながら雰囲気以上もものが伝わってくる。やはり分析以上の曲ってあると思います。歌の力がすごい。 Yes Forever(初回生産限定盤)アーティス…

マンション好況!?

その一方で東京都内はまだまだ大型の再開発話が進行しているようだ。 芝浦の東京ガスの田町用地を三井不動産と三菱地所が共同開発するんだとか。 大きな地図で見る マンションにするとかいう話も聞きましたが、正式なニュースリリースが見つからない。芝浦ア…

マンション不況

ゴールデンウイークというと、デベロッパーがマンション販売に力を入れる時期だが、今年はかなり新築マンションの販売が厳しいようだ。 読売ウイークリー5月18-25日号がマンション特集を掲載していたが、郊外はぼろぼろらしい。記事の中にあったさいたま市の…

上原に…

ジャイアンツファンはさんざん、上原にお世話になりました。上原が先発で投げれば勝つと思っていたし、その後は抑えの絶対的守護神。頭はあがりません。 しかしいつも上原はここじゃないどこか、を探していたと思う。ようやくFAとってこの有様というのは皮肉…

赤星にやられた〜

阪神・甲子園三連戦。昨日の上原の負けを引きずらず、内海はよく投げました。谷もよく代打で打ちました。しかし、最後の最後で、赤星にやられました。9回表の坂本のタイムリー性のあたりを好捕。その裏の足を使っての内野安打で同点(飛んだ先は同じ一番の坂…

初めてのサンタテ

3連勝しました、ジャイアンツ。ヨシノブが打ってないのが心配ですが、甲子園でやってくれるでしょう。あすは木佐貫で4連勝だわ。

バロンドリロンド

最初はまったく、どうしようもない人間の言葉をしゃべる馬と騎手の話と最初は思いましたが、ダービー過ぎて菊花賞のトライアルでがぜん面白くなってきました、「バロンドリロンド」。絵描きさんはもとから達者なひとだったと思いますが。これはもう原作者な…

上原はどうした

4月20日現在、7勝12敗1分のジャイアンツ。7カードのうち勝ち越したのが4月11-13日のヤクルト戦のみ。同カード3連敗こそ減っていますが、いやはやどうしたものか。 打線はチーム打率2割2分台。四番のイ・スンヨプは旅に出てしまったし、ラミレス、小笠原、阿…

MISIAとアフリカ

5月27日のMISIA Africa Benefit Liveのチケットをゲット。本ツアーと違い、アフリカ関連なので、私自身さほど盛り上がっていませんでした。取れなきゃ取れないでいいかな、と。う〜ん、なんででしょうか。 「ほっとけない世界のまずしさ」にあまり賛同できな…

エウレカセブン 劇場版

ニュータイプ見ました。本当に映画化するんですね。しかし子どものもこもこ姿のレントンとエウレカにはけっこう違和感が…。この調子だと、筋書き・ストーリーは全面的というかそれに近いくらい変えてくるんでしょう。いずれにしても観ます。

エウレカセブン劇場版

ニュータイプに情報がでているらしいけど、本当に実現するんですかね。どうせなら3部昨とかどうでしょうか。必ず観に行きます。

ヨシノブ2発

家族でジャイアンツ戦。まさかこんなチーム状況が悪いときに家族観戦になろうとは。しかも阪神ファンは金本の2000本安打がきょう達成か、で盛り上がっているし。 昨日はグライシンガーで、栂野はもうその前に投げていたので、ローテーションからいうと上原か…

仏果を得ず

三浦しをん先生の「仏果を得ず」を読みました。 文楽の解釈に頭を悩ませる主人公が、作中の人物との関わり合いで解釈を深めるというところはご都合主義みたいなところを感じました(実際の解釈とあたっているかが分からん)が、だいたいいい感じの作品。熱血…

ジャイアンツ5連敗

昨シーズンは応援にいった試合は、すべて勝ったのですよ。9回裏に5点差つけられた広島戦も逆転で勝ちました。5戦5勝。だからもうここまで連敗しているなら、俺がいくしかないなと。 まあそろそろ勝ちそうだな、と思ったし。 でもっとも悲惨な試合でしたな。3…

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイの試写会に行ってきました。 いい映画でした。08年の映画賞は、これで決まりかもしれません。 原田眞人監督は、すごい原作を読み込んだと思います。そしてどこを捨てて、どこを強調して、なにを付け足すかを的確に判断されたんでしょう。…

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎のゴールデンスランバーを読みました。 伊坂幸太郎という作家は気になっていました。これまで何回も読もうと思って、そのたびに挫折してきました。今度こそと思って読んだ「ゴールデンスランバー」でしたが、もうあきらめました。 伊坂幸太郎って…

ニッポン泥棒

昔の大沢在昌の作品はおもしろかったけど、もうこれは引導だな、と思ったよ。「ニッポン泥棒」 そうかあまりにも出来がわるかったんで、もやもやしていたんだわ。ニッポン泥棒 上 (文春文庫)作者: 大沢在昌出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/07メデ…

僕の彼女はサイボーグ

MISIAが主題歌を歌っている「僕の彼女はサイボーグ」の試写会にいってきました。 昨年夏の「星空のライヴ4」で披露された「約束」が「約束の翼」に曲名を変えていました。そうだったような…ライヴで聴いたときは、けっこう地味な曲のように思いましたけど、…

三月のライオン

羽海野チカ先生の「三月のライオン」を読みました。 家族を突然失ったことで傷ついた人たちがいやし、いやされる話。とかいうと月並みですけど、いい作品だと思いました。まだ1巻ですけど。 物語の方向性はまだ示されてません。その点まだ、入り口にも達して…

MISIAのすごいところ

アスリートでも、アーティストでも、超一流といわれる人は、集中して自分のパフォーマンスを発揮している時に、その感覚を独特の表現で語る時があります。 古くは、打撃の神様、川上哲治が「ボールが止まって見えた」とかいったとかいわないとか。感覚的なこ…

THE TOUR OF MISIA 2008 EIGHTH WORLD Cocktail Party

横浜のファイナルに行けませんでしたが、そのリベンジということで、新木場のツアー打ち上げライブにいくことができました。ありがとうございます。 セットリストは以下のような感じ。記憶頼みなのでかなり違うかも。 Royal Chocolate Flush Dance Dance swe…

日本語のゆくえ

吉本隆明先生の「日本語のゆくえ」を読みました。 帯の紹介文のとおり「神話の時代から現代へ……、日本語表現を考える。」という内容でした。「いまの若い人たちの詩は、『無』だ。」とあり、中身も興味深いものがありましたが、なぜ「無」の表現になるのか、…

新世界より

貴志祐介先生の「新世界より」を読みました。即買いです。 貴志先生といえば、「黒い家」です。「黒い家」の最後で殺人おばさんから追いかけられるシーンは、かなり背筋がおぞぞという感じ。「新世界より」は、この時の追いかけられる描写がけっこう思い起こ…

終戦

豊島岡は三戦三敗。ジャイアンツのクライマックスシリーズみたいでした。これにて終戦です。淑徳与野に入学手続きしました。同様の経過を経てきたとおぼしき仲間たちも多数いてみな神妙な顔で申し込み。みんながんばろう、豊島岡にいつかぎゃふんといわせよ…