葉桜の季節に君を想うということ
悲惨な小説。あまりにつまらないので、とっても悲惨。
文春文庫で収録されましたが、これはどうよ、文春さん。
角川じゃないんだから。
この作者の作品はなんだったっけ、なんか読みましたが、基本的に不快な文体。
で、あまりにも見え透いた展開。バレバレです。
帯とか、文庫本の案内に、最後の一行まで分からないミステリーとか言っているので、そうかあ、と思って買ったんですけど、もうバレバレの展開で読んでいるこっちが恥ずかしいというか。
こんなんだから、本が売れなくなるんだよ。歌野晶牛は、もう読まない。だって、バレバレなんだもん。
こんなんでよくミステリーとかいってんなあ。しかも説明だけは長い。つまらない。
- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: 文庫
- 購入: 40人 クリック: 204回
- この商品を含むブログ (369件) を見る