2008-10-05 2022年の影 読書 赤井三尋さんの「2022年の影」を読みました。「翳りゆく夏」は傑作でしたが、これはう〜ん、面白くない。途中からパラパラととばして読みました。 コンピューターで意識を作って真の人工頭脳とかいうアイデアとかは面白いけど、開発の動機が娘を亡くしたからとかいうあたりから、もうみえみえ。最後の人工頭脳の暴走みたいなのも、ハリウッド映画なみに平凡なストーリー展開。 2022年の影作者: 赤井三尋出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/05/14メディア: ハードカバー クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る