2022年の影


赤井三尋さんの「2022年の影」を読みました。「翳りゆく夏」は傑作でしたが、これはう〜ん、面白くない。途中からパラパラととばして読みました。


コンピューターで意識を作って真の人工頭脳とかいうアイデアとかは面白いけど、開発の動機が娘を亡くしたからとかいうあたりから、もうみえみえ。最後の人工頭脳の暴走みたいなのも、ハリウッド映画なみに平凡なストーリー展開。


2022年の影

2022年の影