容疑者Xの献身
オール読物で連載中に2回くらい読みましたが、それほど面白いとは感じず。それだから「なんで直木賞?」とか思ってみてました。しかしなるほど、このラストは圧巻ですね。トリックも気づきませんでした。まさか…という感じ。しかし唐突ではなく、丁寧に読んでいれば読者もこのトリックには気づくような書き方になっています。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 文庫
- 購入: 36人 クリック: 219回
- この商品を含むブログ (684件) を見る