ひとり日和


まとめて、書きます。芥川賞青山七恵さんの「ひとり日和」を読みました。


東京で一人暮らしを始める女性の気分が伝わってくる感じは感じはします。ただ、それ以上のことはないけど、日常ってこんなもんでしょ、っていわれたら、そうかも、というしかない等身大の作品。雑誌の書評ではけっこう評判がいいけど、のびしろはさほど期待できないと思います。列車とか駅とか、庭とかの使い方は、さすがに受賞作。あまりおすすめ作ではありません。