キングゲイナー

遅ればせながら、キングゲイナーをＤＶＤで見ています。吉田健一さんがデザインするキャラクターは、昔の日本アニメーション時代の顔だね。宮崎キャラに似ているような。最近の目がやたらでかい女の子の顔は、もうおじさんにはきついよ。

ということで、キングゲイナーですが、はやりの謎いっぱいアニメという感じでもなく、みなくちゃと引っ張られるような気もしないんですけど、面白いです。なんだろーオープニングのあれかな、「キングキングキングゲイナー」という踊りに麻薬的な刷り込みがかけられているんですかね。

毎回、オーバーマンによる戦闘があります。いやあ、戦闘シーンが3-5回に一回というきわめて珍しいロボットアニメ、エウレカセブンに慣らされてしまったので、こんなに戦ってていいのか、と思うくらい。そうだよな、ロボットアニメって戦っているんだよね。戦闘シーンは、エウレカのほうが高密度ですごかったけど、まあ、毎回戦うって言うのもいいですね。それほどすげーという動きはないけど。

ちなみにゼーガペインもYouTubeで第一話をみました。仮想現実のなかの戦闘ですか。うーん、マトリックスみたいだね。ＣＧの戦闘シーンは、ちょっとまずい。美しくない。そういう目であんまりロボットアニメを見ている人は少ないのかなあ。