ロボット

フジサンケイ ビジネスアイは、トヨタが介助ロボット事業に進出するという記事を掲載しています。


トヨタがロボットに対して、興味を抱いていたことは、1999年ごろから知られています。
ホンダが二足歩行という夢を追っているのに対して、
二輪ロボットでのビジネスということを始めたいという姿勢は、
いかにもトヨタという感じがしますね。


私自身は、これはまったくビジネスになるとは思ってません。
人間をやとったほうが安いというのが現実なんです。
それでも、トヨタがロボットをやっているというのは、
ホンダに対する対抗と、とりあえず技術はもっておこうというメーカーとしての
リスクヘッジ以外のなにものでもありません。


私は、無人偵察機や攻撃マシンにこそ、ロボットの未来の姿があると思うんですが、
現実問題としては、夢がなさすぎるんでしょうね。