無人偵察機


自衛隊は、イラク戦争やアフガン紛争で威力を発揮している
無人偵察機(UAV、グローバルホーク)を導入するということが決まっています。


米軍は、同盟国に無人偵察機を供与し、これによって軍事衛星を補完する
上空からの目のネットワークを築くつもりでいるという見方があります。


グアムに、多数の無人偵察機を配備する計画も進行中とか。
2006年6月号の軍事研究で石川巌さんが書いています。


戦争は、そのうち、先進国はオートメーションされた機械・ロボットが最前線に立ち、
それを作れない国は、生身の兵士がロボットと戦うという構図になるかもしれません。


現実、イラクやアフガンでは、遠隔操作された無人偵察機に爆撃される
テロリスト・兵士が出ています。

戦争は、フェアでなければならない理由はありませんが、
人間は不平等にうまれつく存在ということなのでしょうか。