少子化対策


茶店における人口密度といらだちとは関係がなく、少子化による人口減少が懸念されております。
5月19日付け日本経済新聞朝刊の経済教室によると、少子化は、出生率で問題が語られていますが、
今後、子を産む女性の数も世代的に少ないことが分かっているので、
20年後は、出生率を1.8くらいにしないと、生まれてくる子供の数が現在の水準さえも維持できない、
とのことでした。


まあ、絶望的ですな。政府も少子化対策はあきらめて、人口減を受け入れる食い止めるか
もし食い止めるには、移民を受け入れるか受け入れないかの是非について
議論したほうがいいんじゃないでしようか。


人口減になると、私なんかは、地方で集落がまるごと一個なくなったりするんだろうな、とか
そんなイメージしか漠然としか持っていませんでしたが、
首都圏もすごいスピードで人口が減っていくので、オフィスはもちろん、
住宅さえも過剰になってくると、記事は説明しています。


うーん、そうなると大規模マンションは、厳しいね。
全体の20%くらいが空き住戸とかになったら、管理費で共有部分が維持できず、
エレベーターとかうごかせなくなっちゃうかも。
超高層マンションが危ないな、こりゃ。


これから、マンションを買うなら、ちょっと高くても、都心の利便性が高いエリアで
ちょっとこじんまりしたマンションがいいと思うよ。