2009-05-30 IN 読書 桐野夏生先生の「IN」を読みました。 テーマは「作家」? 面白いことは面白いんですけど、作家ゆえに背負った業というものが一般人からすると「だからなに?」という感じ。 共感はできないし、分からない。面白いことは面白いけど、面白さはやはり「○子」はだれ、という推理的な要素から来ているような気がする。緑色のカバーのおどろおどろしさは、内容とマッチしませんでしたね。 IN作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/05/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (54件) を見る