管理組合の臨時総会


2006年5月14日は、我が家が入居する分譲マンションの管理組合の臨時総会が
ありました。


今年で完成後8年目を迎えるマンションですが、
いろいろと問題が噴出しています。


とりあえずは、管理会社の大京管理の社員で
マンションに常駐していた若い衆が、管理組合のお金を
100万円ほど流用していたことが発覚。
昨期まで務めていた理事長の関与も疑われて、
臨時総会は、最初から波乱ムードで幕を開けました。


推測するに、大京管理の若い衆は、株ブームなもんですから、
管理組合の資金を一時的に運用してみたいと思ったようなのです。


マンションは、大規模なので、修繕積立金からして、7億くらいあります。
全額は問題ありますが、
ちょっと運用してみたいなあ、とおもったとしても、おかしくはありません。


マンション購入をお考えの方、大規模は、あんまりおすすめしません。
マンションは、運命共同体です。
空き室が出たらすぐに、次の買い手が現れて、住んでくれないと
全体の管理がままならなくなってしまうのです。
人口が減るこれからの時代、よほどのマンションでないと、
10-20年にわたって、全部の住戸に人が住んでいるという状態を
保ち続けることは難しくなってくるかもしれませんよ。


管理組合の資金流用以外にも、いろいろと問題が山積していて
将来的には、かなり不安です。


50戸から100戸くらいの規模のマンションがいいんじゃないかなあ。
規模的には。