お弁当


きょうも、長女のきょう子ちゃんは、中学受験の夏期講習に出かけていきました。
起きたのは、朝の8時過ぎです。もう30分後には出かけなくてはいけないので、完全な寝坊でした。


お母ちゃん(私の妻ですね)は、これまた疲れ気味で、夜早くから息子と寝てしまって、お弁当を作っていません。そうです。夕方までやる夏期講習はお昼がお弁当なんです。コンビニ弁当を食べてる子もいるそうですが、なかなかそう思い切ったことも出来ず、娘を送り出した後で、お母ちゃんは、唐揚げ弁当を作っていました。


小学生にここまで勉強させなくちゃならないかなあ、とよく思います。きょう子(11歳)が学習塾に行き始めたのは、小学三年生からでした。早くても小学4年生くらいからが一般的ですから、かなり早いほうですね。


なんで三年生から行き始めたかというと、ようは、集団で学習したほうが効果が上がると思ったからです。小学2年生までは、サピックスの通信教育とか、四谷大塚の知能トレーニングの本を家庭でやっていたんですが、これはこれで子どもをやる気にさせるのが大変で、やった後も○付けをして、間違えたところは、繰り返し教えなくてはいけないし、もうあかんと思いました。小学3年生からなら、埼玉で多く展開している栄光ゼミナールは、一科目7000円くらいで、サピックスの通信教育よりも高いけど、まあ考えようによっては、安いかもと思ってしまったんですね。


結果的には(結果が出るのはまだまだ先ですが)、小学3年生から学習塾に行かせておいてよかったと思ってます。小学3年生コースとはいえ、学習塾ですから、小学校でやっているのよりも早め早めに教えています。娘が行き始めてすぐ、途方に暮れているので、なんだと思ってみたら、小学校ではまだまだ影も形もない二桁×二桁のかけ算を当然習っているものだとして、学習塾では授業を進めているんです。


こういったことが、小学4年生、小学5年生で入ってきた子には、より大きな差として表れます。もうけっこうパニックになる子もいるようで、子どもには、大きな不安、ストレスになるように思います。ということで、我が家では、学習塾に入れるなら、週一回でも早めに入れてしまったほうがいいんじゃないか、と思っています。子どもの性格にもよるとは思いますけど。